”Ｂ”の底力

 昨日 株式会社Ｂの2022SS商談会に参加してきた。

カッコいい作業服メーカーを標榜して若い人から50・60代の方からも絶大な人気を誇るメーカーだ。例年大阪での春夏商品の新作発表会は翌年１月が定例だったのだがエアクラフトという名の空調ウエア（扇風ファン付作業服）の売れ行きが年々うなぎ登りで12月に前倒しで完全予約制での開催だ。

バートルの作業服は売れるから置いておかないと・・・というお店が多い。１０数年前からこのメーカーの商品の問い合わせが非常に増えてきた時にフラッと現専務が自店を訪れた事が取引開始のきっかけだ。

初めての自店担当者が非常に印象的だった。若くて身長がすらっと高く、細面でスーツがピシッと決まる、当時でもなかなかのスマートな営業マンの印象だった。　”あ～、注目を受けているメーカーの社員はやっぱりカッコええな～”と思っていた。その後数人の担当者が自店を訪れているが、皆それぞれの年齢での”雰囲気”を醸すいでたちで現れた。

O社長の”カッコいい商品を提案、供給し続ける”信念のような物がデザイン、カラー、値頃感ににじみ出ている。ユーザーのニーズを的確に捉えてメディアやSNSを巧みに活用して展開していく。だからそれを販売する我々もその姿勢をメーカーから問われている気がしてならない。

ひとつ悩ましいのは人気がありすぎて、ここの商品の争奪戦になる公算が高い事だ。今週末は今から来夏のコロナの影響と暑い夏が来るのか冷夏になるのか気を揉みながらの商品発注になりそうだ。

今回のすっとこどっこい

同業のＭさんは孫を連れての参加だが、こっちは７０後半のお袋との参加で対抗や(^^);;。

作業服センターナカノ　https://working-nakano.jp